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子連れで飛行機に乗る時にグズらせない!持ち物と準備

こんにちは

子供と旅行でたくさん思い出を作りたい

お母さんを応援する、マイルママです。

 

初めて子供と長時間飛行機に乗るときに、

「グズっちゃったらどうしよう?」

って不安になりますよね。

 

私がまだ独身の頃、飛行機に乗った時、

乗っている間、ずーーーっとよちよち歩きのお子さんの手を引いて

機内をぐるぐると歩いている母さんがいて、

「大変だなあ・・・」と思ったのを

すごく覚えています。

 

電車みたいに途中で降りるわけにいかないし・・・

 

長距離飛行では特に、なるべく親子ともに

ゆっくり過ごしたいですよね。

 

私も子供が4歳の時に初めてハワイに一緒に行くに

あたって、「グズったらどうしよう!」

と心配でしたが、結果、機内でよく寝てくれて

ゆっくりと過ごすことができました。

 

その時に試した、

「この準備はやってよかった!」

ということを紹介します♪

機内でぐっすり寝てもらうための準備

機内で機嫌よく、飽きずに過ごしてもらう工夫をしても、

持つ時間は限られています。

とにかく寝てくれるのが一番!!

夜発の便に乗る

夜で暗ければ自然と眠くなりますよね。

到着後に時差があったとしても、やっぱりいつも

寝ている時間に眠る方が負担が少ないように思うので、

夜22時くらいの便で出発しました。

ただでさえ子連れで持ち物が多いので、

空港に3時間前に行くとしても、

当日準備ができるのも楽でした^^

 

空港のキッズコーナーで遊んで疲れてもらう

私たちが出発した成田空港には、

キッズコーナーがあり、そこで乗る前に過ごして

できるだけ思いっきり遊んでもらいました。

汗をかいたときのために、着替えもあると安心です。

 

成田空港でキッズパークの場所

第1ターミナル

第2ターミナル

 

引用元:成田空港のHP

https://www.narita-airport.jp/jp/service/svc_54

 

 

機内を快適に過ごすための持ち物

耳抜き用の耳栓

飛行機の発着陸で、空気圧が変わるので、耳がキューっと痛くなることがありますよね。

大人なら自分で鼻をつまんで空気を口いっぱいにして圧をかければ”耳抜き”ができますが、

小さな子供だと難しいかもしれません。

息子が4歳だったので、耳抜き用の耳栓を用意していきました。

ちょっとお高いので迷いましたが、つけることを嫌がることもなく装着!

無事に耳が痛くなることもなく、発着陸を過ごすことができました。

耳抜き用の耳栓が用意できなかった場合は、飴をなめたり、

飲み物を少しずつ飲むと少し改善します。

ちなみにANAでは機内で飴の用意があり、客室乗務員さんに

頼むともらえました。

 

 

蓋つきのマグカップ

狭い機内の席で、いつ飲み物をこぼされるか、と気にしているのは大変です。

ふだん使っているストローマグや、蓋つきでストローがさせる背が低めの

マグカップがあると便利です。

ちなみにこちらもJALでは、機内で配る子供の飲み物にはフタをつけてくれたので、

なくても大丈夫でしたが、念のためあったら安心です^^

 

足元のクッション

これは本当に持って行って良かったです!

荷物になるのと、ふくらますのがちょっと手間でしたが、

その後の快適さを考えると必須といってもいいほど、

持って行って良かったです。

 

膨らませて使います。

 

座席と同じ高さになるので、椅子の面積が大きく広がった感じになり、

足を乗せることはもちろん、4歳の息子だと横になることもできて、

私も端っこに足を乗せていましたが、本当に楽でした。

なんなら親用にも持って行けばよかったと思うくらい。

畳むとこのくらい、コンパクトになります。

 

うちはノーブランドのものを使用しました。

レビューでは穴が開いただとか、そんなレビューもありますがうちのは

大丈夫でした。

せっかく持って行って使えないと困るので、出発前に

一度ふくらませてみるのがおすすめです。

※航空会社によっては、二つ並べたり、そもそも使えない場合も

あるようなので、事前に要確認です。

 

有名なのはFly-Tot(フライトット)というものらしいのですが、

ひとつ1万円以上するので、お値段も少し高め。

使う頻度が多くないものなので、

家は今回のもので充分でした。

 

 

ネックピロー

せっかく寝てくれても、子供の首がすんごく曲がっていたり、

かっくんかっくんしていたら安心して休めないですよね。

持って行って良かったです。

子供のお気に入りだと自分からつけてくれるので、

子供に好きなものを選んでもらって正解でした。

 

私は300円ショップで購入した

ビーズクッションのタイプを持ち込みましたが、

膨らませるタイプだったら、さらにかさばらないですね。

 

 

おにぎりや小分けのお菓子

機内食の時間に必ず食べないといけない、となると

寝ているのに起こさないといけなかったり、

その時に食べないで、後で「おなかすいたー」

ということもあるので、おにぎりや小分けのおせんべいが

重宝しました。

寝てもらうためには機内食の時間に食べることを

あきらめるのもやむおえません。

用意しておくと安心です。

 

 

 

折り紙やシールブックなど遊べるもの

普段よく遊んでいるもので、かさばらないもの、

100均の折り紙やシールブックを

持ち込みました。

でも持ってせいぜい30分・・・

やっぱり寝てくれるのが一番です(^^;)

 

番外編&持って行けばよかったなーと思ったもの

子供用のヘッドホン

モニターが付いていてビデオが見られるタイプの

飛行機だったのに、配られるイヤホンが大人用で

子供の耳には入らず、ずっと押さえててあげる羽目に。

子供用のヘッドホンがあればと本当に思いました!

飛行機の中でつい大音量にしてしまうのも心配なので、

セーブ機能付きなものが安心ですね。

 

 

床に荷物を置くとき用の敷きもの

飛行機の発着時には、安全のため、前の座席の

入れるように指示があります。

手元に置いておきたい食べ物がはいった

荷物など、土足の床の上に直置きするのは

ちょっと抵抗があるものもありました。

 

何か使い捨ての敷けるものがあると便利です。

私はおむつの時代に家で使っていた、使い捨てのおむつ替え

シートを持って行きました。

(航空会社や便によっては、荷物を入れる不織紙の

袋を配っているところもあるようです。)

 

脱ぎ履きしやすい靴

子供がトイレに行ったり、ちょっと機内を歩くときに

スニーカーだとちょっとめんどうなので、

すぐに履けるサンダルなどがあると便利です。

この時は、行先がハワイだったので、クロックスを

持参、機内でも履きました。

 

まとめ

機内で子供はもちろん、できるだけパパママもゆっくり搭乗できるように

できる準備について、お伝えしました。

飛行時間が長い時はどれだけ寝ている時間を長くするか、

それが一番のポイントです(^O^)

参考になれば幸いです♪